撮影&通勤に大活躍の「せろ」(の8年前の姿)。
ヤマハ セロー225Wリミテッド
愛車、セロー`02年1月現在のお姿。 全体に7年の歳月は感じますが、青ベー スのボディとゴールドホイールの絶妙な組 合せは健在です。 |
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「セロー」と「リミテッド」の証し。 セロー伝統のヒマラヤカモシカと、それを囲 む楕円のバッジ風立体エンブレム。左右の リミテッドエディションの文字。紫のグラデー ションが何ともいえません。 タンクのブルーメタが綺麗でグッドです。 |
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明るいライトとオン寄りタイヤ。 これもセローWを印象づけるアイテム、異形 ヘッドライト。55Wで明るいが、流行のホワイト バルブにしたら逆に暗く感じる(スパ 1回目バ ルブ交換の物を流用。2輪用じゃないけどまだ 切れず)。 タイヤが坊主になったので、これを機にオン寄 りのダンロップD604を前後に。オフタイヤ独特 のロードノイズが無くなりました。 この価格で、リアディスクってのもマル。 |
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セロっちの強心臓。 空冷単気筒SOHC2バルブ、223CC、20ps/ 8000rpm、1.9kgm/7000rpm・・・。ギアチェンジ さぼってもそこそこついてくる粘っこいヤツです。 左右で別のエンジンに見えます。 |
現在の愛車、`95ヤマハ セロー225Wリミテッド(1000台限定車)。初のオフロードで初の空冷単気筒(リードもそうだろってツッコミはご勘弁を)。突然オフロード車にしたのには特に意味はありません。形が気に入れば、オンでもオフでもいいんです。
セローもいいなあと思っていた時、セロー誕生10周年ということでこのリミテッドが発売。全国1000台限定なのですぐ売れちゃうんだろうなあ、と思いながらヤマハ系チェーン店をのぞいてみると、なんとノーマルセローと並んで1台あるではないですか。すぐにでもとびつきたかったのですが、我が家の大蔵省(←古い)が妊娠中と言う理由もあって渋りました。妥協案として「今度来店した時に売れていなかったら買ってもいいよ。」との話だったのでその場はグっと我慢。
2週間後、「売れてたら、普通のセローにしよう。」ということで店に行ってみると・・・。まだありました。嬉しいというよりも、まず無いと思っていたのでビックリ。これはもう「縁があった」以外の何物でもない、ということで購入となりました。1000台限定ってことより、タンクの色が原色じゃなくメタリック(ブルー)なのが気に入りました。
高速使う訳でもないので速度がどうこうは問題ないけど、信号からの発進時等の加速は遅いです。あと1速はほとんど使いません。常に2速発進です。幻の7速に入れようとしちゃうし。・・・っていうか、セローをセローとして扱ってない不届き物です。オフなんて多摩川の河原で、何度か走ったぐらい。セロっちは産まれてから99%(?)は舗装路上しか走ってません。セローにオンタイヤなんて邪道です・・・か?
うちに来て、いつのまにか8年目に突入。娘1号より年食ってます。CBR250やVFR乗ってた時、セローなんか眼中なかったのに。逆に馬鹿にしてたクチです。でもそのCBRやVFRには1、2年しか乗ってなかった。今でも特別セロー信者(?)な訳じゃないけど、いつのまにか8年乗ってるのはどっか自分に合ってたのかな。やっぱりパワーは欲しいケド。
2003.11.30
長い間ご苦労さま。新しい相棒と入替わりにバイク屋さんへと旅立ちました。